利用マニュアル
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User Manual

ナガレ 利用マニュアル

受発注・請求・決済・在庫・会計をひとつに統合するクラウド型業務プラットフォーム「ナガレ」の操作方法を、画面のメニュー名・ボタン名に沿ってステップごとに解説します。左の目次から知りたい機能へ移動してください。

Chapter 1

ナガレとは

ナガレは、見積 → 受注 → 納品 → 請求 → 入金 → 会計までの業務を、同じデータでひとつのクラウドに連携する統合業務プラットフォームです。中小企業の受発注・請求・在庫・会計にまたがる転記作業をなくし、経営状況をリアルタイムに把握できるようにします。

動作環境

ナガレはクラウド型SaaSのため、インターネットに接続されたブラウザがあれば利用できます。専用ソフトのインストールは不要です。

項目内容
利用環境Webブラウザ(Chrome / Edge / Safari など最新版を推奨)
インストール不要(URLにアクセスするだけで利用開始)
対応デバイスPC・タブレット・スマートフォン(モバイル対応レイアウト)
製品サイトhttps://nagare-ai-cloud.com
アプリ本体(ログイン先)https://app.nagare-ai-cloud.com

主な機能領域

販売管理(見積・受注・納品) 請求・決済(請求書・入金消込・領収書) 在庫・購買(在庫・発注・支払) 会計(自動仕訳・財務諸表) AI機能(12機能:経営分析・アシスタント・仕訳チェック ほか) 経営ダッシュボード
本マニュアルの手順は、実際のアプリ画面のメニュー名・ボタン名に合わせて記載しています。デモ環境で実際に操作しながら読み進めると理解しやすくなります。
Chapter 2

ログインとデモ体験

ナガレには、実データが入ったデモ環境が用意されており、アカウント登録なしにワンクリックで機能を体験できます。

デモでログインする推奨

  1. https://app.nagare-ai-cloud.com にアクセスします。
  2. ログイン画面右側のカードにある「無料デモ体験 — ワンクリックでログイン」から、用途に合わせてボタンを選びます。
    • 管理者デモ … 受注・請求・在庫・会計など全機能にアクセスできます。
    • 営業デモ … 見積・受注・請求など販売業務のみにアクセスできます。
  3. ボタンを押すとパスワード入力なしで即座にダッシュボードが表示されます。

ユーザー名でログインする

  1. ログイン画面下部の「または ユーザー名でログイン」欄に、ユーザー名パスワードを入力します。
  2. ログイン」ボタンを押します。
デモ環境のアカウントは admin / password です。本番導入後は「設定」画面からユーザーごとに個別のアカウントを発行できます(詳しくは第15章)。
Chapter 3

ダッシュボードの見方

アプリ左メニュー ダッシュボード

ログイン後、最初に表示される画面です。経営状況をひと目で把握できるよう、主要指標・業務の進捗・直近の動きが1画面に集約されています。

初回セットアップチェックリスト

導入直後は「会社情報を登録」「請求書設定を確認」「顧客・品目マスタを整備」「最初の見積を作成」「最初の受注を登録」「会計データを確認」の6項目が進捗バー付きで表示されます。完了した項目には緑のチェックが付き、「◯/6 完了」の表示で全体の進み具合が分かります。すべて完了すると非表示にできます(右上の「×」)。

KPIカード

「売上合計」「受注件数」「未入金額」「当期純利益」の4枚のカードが、前月比(▲/▼)とミニグラフ(スパークライン)付きで表示されます。数値はページを開くとカウントアップ表示されます。

業務フロー帯

「見積」「受注」「納品」「請求」「入金」の5ステータスが件数・金額とともに横並びで表示され、業務全体の滞留状況を確認できます。各項目をクリックすると該当する一覧画面に移動します。

アクティビティタイムライン

「入金確認」「仕訳生成」「請求書発行」「受注登録」など、直近の操作履歴が新しい順に表示されます。各行をクリックすると該当する伝票の詳細ページへ移動します。

注目案件

支払期日が近い・超過している請求書が「次のアクション」(督促連絡・入金確認など)付きで表示されます。回収漏れの防止に活用してください。

画面右上の「検索 ⌘K」からは、コマンドパレットで機能やデータへすぐに移動できます(第16章)。
Chapter 4

顧客管理

アプリ左メニュー マスタ管理 顧客管理

見積・受注・請求書などで参照する取引先を、顧客マスタとして一元管理する画面です。顧客ごとの累計受注額・未回収額・取引履歴もあわせて確認できます。

顧客一覧

一覧画面の上部には「顧客数」「今月の新規受注がある顧客数」「売掛残高がある顧客数」の3枚のKPIカードが表示されます。検索欄ではコード・顧客名・担当者で一覧を絞り込めます。

顧客を登録する

  1. 顧客一覧右上の「+顧客を登録」ボタンを押します。
  2. 顧客コードは自動採番されます(例:C-010)。顧客名とあわせて必須項目です。
  3. 必要に応じて登録番号(インボイス・任意)住所担当者TELメールを入力します。
  4. 支払サイトを「支払サイト(月)」(当月/翌月/翌々月)と「支払サイト(日・31=末日)」の組み合わせで設定します。
  5. 顧客を登録」ボタンを押して保存します。
登録番号は適格請求書発行事業者の登録番号で、「T+数字13桁」の形式(例:T1234567890123)で入力します。未登録の取引先の場合は空欄のままで構いません。

顧客を編集・無効化する

  1. 顧客一覧または顧客詳細画面の「編集」から編集画面を開きます。
  2. 登録済みの内容を修正し、「保存」ボタンを押します。
  3. 取引がなくなった顧客は、編集画面の「有効」チェックを外して保存すると無効化できます(登録データは削除されません)。

顧客詳細と取引履歴

顧客一覧の「詳細」リンクから、その顧客の状況をまとめて確認できます。

  • 画面上部に顧客コード・顧客名・状態(有効/無効)、担当者・TEL・メール・登録番号・住所・支払サイトが表示されます。
  • KPIカードで「累計受注件数」「累計受注額」「未回収額」を確認できます。
  • 取引履歴」欄では「見積」「受注」「請求」「入金」のタブを切り替えて、日付・伝票番号・ステータス・金額を時系列で確認できます。伝票番号のリンクから該当の詳細画面へ移動できます。

見積・受注画面からの新規顧客作成

見積書(第5章)・受注(第6章)の作成画面では、「取引先」欄のラベル横にある「+新規顧客」リンクから、画面を離れずに顧客登録画面を開けます。登録後、作成中の見積・受注の画面に戻り、取引先の選択欄で新しく登録した顧客を選んでください。

Chapter 5

見積書の作成と受注への変換

アプリ左メニュー 販売管理 見積書

見積書を作成する

  1. 左メニューの「見積書」をクリックし、一覧画面右上の「+見積作成」を押します。
  2. 取引先・見積日・有効期限を入力します。
  3. 品目を選択し、数量・単価・税率を入力します(品目マスタから選ぶと単価が自動入力されます)。
  4. 小計・消費税・合計が自動計算されるので確認し、保存します。

見積を受注に変換する

見積書の一覧または詳細画面には「送付済み」「受注変換済み」などのステータスが表示されます。

  1. 一覧の「詳細」リンクから対象の見積書を開きます。
  2. 画面下部「操作」欄にある「受注に変換」ボタンを押します。
  3. ワンクリックで受注(第6章)が自動作成され、明細・金額がそのまま引き継がれます。

印刷する

見積詳細画面右上の「印刷ビュー」から、顧客提出用の印刷レイアウトを表示できます。

見積番号は「QT-年月-連番」の形式で自動採番されます(例:QT-202607-001)。
Chapter 6

受注・納品管理

アプリ左メニュー 販売管理 受注・納品管理

見積からの変換、または一覧画面右上の「+取引作成」から直接、新しい受注を登録できます。

ステータスと在庫連動の仕組み

受注は5段階のステータスで管理され、進めるごとに在庫が自動で連動します。

1. 登録 2. 確定 3. 引当 4. 出荷 5. 完了
ステータス状態と在庫への影響
受注登録受注が登録された状態。在庫にはまだ影響しません。
受注確定受注内容が確定した状態。
引当済在庫が確保(引当)され、他の受注では使えなくなります。在庫一覧の「引当」数に反映されます。
出荷済商品を出荷した状態。在庫数が減少し、この時点で請求書の発行が可能になります。会計側では売上の仕訳が自動生成されます。
完了入金まで完了し、取引が完結した状態。

ステータスを進める

  1. 一覧の「詳細」から対象の受注を開きます。
  2. 画面上部にステップ表示(登録・確定・引当・出荷・完了)と「次のアクション」が表示されます。
  3. 画面下部「ステータスを変更」欄のボタン(例:「受注確定」)を押すと、次のステータスに進みます。
  4. 誤って作成した受注は「キャンセル」ボタンで取り消せます。

クイックプレビュー

ダッシュボードや一覧の行をクリックすると、ページ遷移せずに詳細をプレビューできるドロワー(右側パネル)が開きます。「詳細ページへ」リンクから通常の詳細画面に移動できます。

出荷前(登録・確定・引当の段階)は請求書を発行できません。請求書発行の条件は「出荷済」以上であることです(第8章)。
Chapter 7

納品書

アプリ左メニュー 販売管理 納品書

受注が「出荷済」以上になると、対応する納品書が一覧に表示されます。取引先・納品日・品目・数量が受注内容から自動的に転記されるため、あらためて入力する必要はありません。

  1. 左メニューの「納品書」を開きます。
  2. 一覧から対象の納品書を選び、詳細を確認します。
  3. 顧客へ渡す控えが必要な場合は、詳細画面の「印刷ビュー」から印刷します。
Chapter 8

請求書(インボイス)の発行と印刷

アプリ左メニュー 販売管理 請求書

ナガレの請求書は、適格請求書(インボイス)の記載要件に標準対応しています。

インボイス対応の内容

  • 登録番号(T+13桁)の表示
  • 税率別(8%/10%)の区分表示
  • 消費税の端数処理(切捨て)

請求書を発行する

  1. 対象の受注のステータスを「出荷済」まで進めます(第6章)。出荷済であることが請求書発行の条件です。
  2. 「請求書」一覧に自動的に請求書が作成されます(あるいは受注詳細から発行操作を行います)。
  3. 一覧の「詳細」から発行内容(取引先・請求日・支払期日・明細・小計・消費税・合計)を確認します。

印刷する

請求書詳細画面右上の「印刷ビュー」から、登録番号や振込先を含む印刷用レイアウトを表示できます。振込先や印影テキストは「設定」画面であらかじめ登録しておきます(第15章)。

請求番号は「INV-年月-連番」の形式で自動採番されます(例:INV-202607-001)。
Chapter 9

入金の記録と消込

アプリ左メニュー 販売管理 入金管理 / 請求書詳細画面

入金ステータスの自動判定

請求書は入金額に応じて、以下のステータスに自動遷移します。

未入金 一部入金 入金済

また、支払期日を過ぎても入金が確認できない請求書は自動的に「期限超過」として扱われ、ダッシュボードの「注目案件」に表示されます。

入金を記録する(消込)

  1. 「請求書」一覧または「入金管理」から対象の請求書詳細を開きます。
  2. ステップ表示(発行・一部入金・入金済)の下にある「入金を記録」フォームに、入金日金額方法(銀行振込/現金/クレジットカード/その他)を入力します。
  3. 「入金を記録」ボタンを押します。
  4. 入金額が請求金額に達すると自動的に「入金済」になり、達しない場合は「一部入金」として残額が表示されます。
  5. 入金を記録すると、会計側で入金の仕訳が自動生成されます(第13章)。

詳細画面には「入金履歴」テーブルがあり、複数回に分けて入金があった場合もすべて記録・表示されます。

Chapter 10

領収書

アプリ左メニュー 販売管理 領収書

入金が記録されると、領収書が自動的に作成されます。

印紙の自動判定

領収書一覧には金額に応じて「印紙要」「印紙不要」が自動表示されます。記載金額が5万円以上の場合は「印紙要」と判定されるため、印紙税の貼付要否を都度確認する手間がありません。

  1. 左メニューの「領収書」を開きます。
  2. 一覧で領収書番号・発行日・宛名・金額・印紙要否を確認します。
  3. 該当行の「印刷」から領収書を印刷します。
印紙の要否はナガレが自動表示しますが、実際の印紙税の取扱い・貼付は法令に基づき自社でご確認ください。
Chapter 11

在庫管理

アプリ左メニュー 在庫・購買 在庫一覧

在庫一覧では、SKU・品目名・カテゴリごとに以下の数値がリアルタイムに表示されます。

項目内容
在庫現在の在庫数(実在庫)
引当受注が「引当済」以上になった分で、確保済みのため他の受注に使えない数量
販売可在庫から引当分を差し引いた、新たに受注可能な数量(=在庫-引当)
原価移動平均法による品目単価
評価額在庫数 × 原価で自動計算される在庫の評価額

在庫不足アラート

ページ上部に「在庫不足数」が件数で表示され、販売可能数がしきい値を下回った品目に気付けます。欠品が疑われる品目は、第12章の発注から仕入先へ発注してください。

在庫数は、受注の「出荷済」への変更(減少)と、発注の「入荷」登録(増加)によって自動的に更新されます。手動での在庫調整入力は不要です。
Chapter 12

発注・入荷・支払

アプリ左メニュー 在庫・購買 発注支払管理

発注する

  1. 「発注」一覧右上の「+発注作成」を押します。
  2. 仕入先・発注日・品目・数量・単価を入力して保存します。
  3. 発注は「発注済み」ステータスで登録されます。

入荷を登録する

  1. 「発注」一覧の「詳細」から対象の発注を開きます。
  2. 入荷した内容を登録すると、ステータスが「入荷済み」に変わります。
  3. 入荷登録と同時に、該当品目の在庫数が自動的に加算されます(第11章)。会計側では仕入の仕訳が自動生成されます。

支払を管理する

「支払管理」画面では、発注に対する支払(買掛金の精算)を記録できます。支払番号・支払日・発注番号・仕入先・金額・方法(銀行振込など)が一覧表示され、支払を記録すると会計側で支払の仕訳が自動生成されます。未払分は「買掛金残高」(第13章)で確認できます。

Chapter 13

会計機能

アプリ左メニュー 会計

ナガレの会計機能は、日々の業務操作(出荷・入金・入荷・支払)に連動して複式簿記の仕訳を自動生成する点が最大の特長です。会計ソフトへの再入力(二重入力)が不要になります。

自動仕訳の仕組み

業務操作自動生成される仕訳
受注が「出荷済」になる売上計上(借方:売掛金/貸方:売上高・仮受消費税)
請求書の入金を記録入金(借方:普通預金/貸方:売掛金)
発注が「入荷済み」になる仕入計上(借方:仕入高・仮払消費税/貸方:買掛金)
支払を記録支払(借方:買掛金/貸方:普通預金)

経理ダッシュボード

会計 経理ダッシュボード

売上高・仕入高・当期純利益・売掛金残高(請求残)・現預金残高・仕訳件数と、貸借一致の確認(総資産・負債合計・純資産)、直近の仕訳が一覧表示されます。

仕訳帳

会計 仕訳帳

すべての仕訳が日付順に一覧表示され、仕訳番号・種別・借方科目/金額・貸方科目/金額・摘要を確認できます。誤って生成された仕訳は、行右端の「取消」リンクから取消仕訳(逆仕訳)を作成できます。取消済みの仕訳には「取消済」と表示されます。

仕訳帳の元データ(既存の仕訳)を直接編集することはできません。訂正は必ず「取消」による取消仕訳で行い、修正履歴を残す仕組みになっています。

財務諸表・残高一覧

  • 売掛金残高 … 取引先ごとの未回収額(請求残)の一覧
  • 買掛金残高 … 仕入先ごとの未払額の一覧
  • 総勘定元帳 … 勘定科目ごとに仕訳を集計した元帳
  • 貸借対照表 … 資産・負債・純資産の一覧(B/S)
  • 損益計算書 … 収益・費用・当期純利益の一覧(P/L)

いずれも左メニューの「会計」配下から直接アクセスできます。

Chapter 14

AI機能の使い方(12機能)

ナガレには、Cloudflare Workers AI 上の生成AI(文章生成:Llama 3.3 70B/画像認識:Mistral Small 3.1 Vision/音声認識:Whisper large-v3-turbo)を用いた12のAI機能があります。多くの機能は左メニューの「AIツール」(/ai/tools)から一覧・利用できます。AI仕訳チェックのみ仕訳帳画面、AIアシスタントのみ画面右下のチャットアイコンから利用します。いずれも実際の業務データを参照して分析・生成を行い、出力には「生成AIによる出力」である旨が明示されます。

生成AIの回答・読み取り結果・文字起こしには誤りが含まれる可能性があります。経営判断・会計処理・送付前の最終確認は、必ずご自身(または専門家)で行ってから利用してください。

① AI経営分析

アプリ左メニュー AIツール AI経営分析
  1. 「AI経営分析」画面を開きます。
  2. AI分析を実行」ボタンを押します。
  3. 実データの集計値をもとに、生成AIが「①経営状況サマリー」「②好調な点」「③リスク・注意点」「④推奨アクション」の4項目でレポートを生成します。
  4. 「参照データ(AIに渡した集計値)」欄から、AIがどの数値をもとに分析したかを確認できます。
  5. 分析結果は「過去の分析履歴」に自動保存され、いつでも見返せます。

② AIアシスタント

画面右下の丸いチャットアイコン(「AIアシスタントを開く」)
  1. 画面右下の「AIアシスタントを開く」アイコンをクリックするとチャットパネルが開きます。
  2. 「受注から請求書を発行するには?」「今月の売上は?」「期限超過の請求はある?」のような操作案内・実データ照会の質問を、下部の入力欄から自由に入力できます。
  3. 操作方法の質問には手順を、数値の質問には実データを参照した回答を返します。

③ AI仕訳チェック

会計 仕訳帳 内「AIチェック」ボタン

仕訳帳画面上部の「AIチェック」ボタンから、直近の仕訳データに日付逆転・異常値・重複などの疑いがないかをAIに確認させることができます(第13章)。

④ AIメール生成

アプリ左メニュー AIツール AIメール生成
  1. 「AIメール生成」画面を開き、種類(見積送付・請求書送付・入金お礼・納品連絡)を選びます。
  2. 対象データ(該当する見積・請求書などの一覧)から1件を選びます。
  3. トーン(丁寧・簡潔)を選び、「メール文面を生成」ボタンを押します。
  4. 生成された文面をコピーして、メールソフトに貼り付けて利用します。
送付前に、宛名・金額・日付など実データと相違がないか必ず確認してください。

⑤ AI督促サポート

アプリ左メニュー AIツール AI督促サポート
  1. 「AI督促サポート」画面を開くと、未入金・期限超過の請求書が対象として一覧表示されます。
  2. 督促したい請求書のトーン(やんわり・標準・強め)を選びます。
  3. 督促文を生成」ボタンを押すと、選んだトーンに沿った督促メール文が生成されます。
生成された文面は下書きです。取引先との関係性に応じて、送信前に内容を調整してください。

⑥ AI日報・週報

アプリ左メニュー AIツール AI日報・週報
  1. 「AI日報・週報」画面を開きます。
  2. 本日の日報」または「今週の週報」ボタンを押します。
  3. 当日・当週の受注・請求発行・入金・発注・仕訳の実績を集計した業務報告書が生成されます。

⑦ AIスマート通知

アプリ左メニュー AIツール AIスマート通知
  1. 「AIスマート通知」画面で「今日のブリーフィングを生成」ボタンを押します。
  2. 期限超過請求・在庫アラート・滞留受注・本日期日の請求がまとめられ、優先度順の「やることリスト」が生成されます。
ダッシュボードの「注目案件」(第3章)と合わせて、朝の業務確認に活用できます。

⑧ AI翻訳

アプリ左メニュー AIツール AI翻訳
  1. 翻訳方向(日本語→英語/英語→日本語/日本語→中国語(簡体字))を選びます。
  2. 原文欄にビジネス文書を入力します(最大1500文字)。
  3. 翻訳する」ボタンを押します。
原文は最大1500文字までです。長文は分割して翻訳してください。

⑨ AI顧客インサイト

アプリ左メニュー AIツール AI顧客インサイト
  1. 「AI顧客インサイト」画面で、分析したい顧客を一覧から選びます。
  2. インサイトを生成」ボタンを押します。
  3. 選択した顧客の受注・請求・入金の実データから、取引傾向・リスク・次の提案アクションが生成されます。

⑩ AI在庫アドバイザー

アプリ左メニュー AIツール AI在庫アドバイザー
  1. 「AI在庫アドバイザー」画面で「在庫状況を分析する」ボタンを押します。
  2. 在庫数・引当・発注点と直近30日の出荷ペースをもとに、発注推奨・過剰在庫の提示が生成されます。
発注が必要と判断した場合も自動では発注されません。第12章の手順で実際の発注を作成してください。

⑪ AI請求書OCR画像アップロード

アプリ左メニュー AIツール AI請求書OCR
  1. 仕入先から届いた請求書・納品書の画像を用意します(対応形式:JPG/PNG、上限5MB)。
  2. 画像エリアをクリックして選択、またはドラッグ&ドロップでアップロードします。
  3. 読み取る」ボタンを押すと、発行元・明細・金額がAIによって自動で読み取られます。
  4. 読み取り結果は必ず原本と照合し、必要であれば第12章の発注へ反映してください。
JPG/PNG以外の形式、または5MBを超える画像はアップロードできません。手ぶれ・影・低解像度の画像は読み取り精度が下がる場合があります。

⑫ AI議事録音声アップロード

アプリ左メニュー AIツール AI議事録
  1. 会議音声ファイルを用意します(対応形式:MP3/WAV/M4A、目安10MBまで)。
  2. 音声ファイルエリアをクリックして選択し、アップロードします。
  3. 文字起こし・議事録作成」ボタンを押すと、AIが音声を文字起こしのうえ、議事録の形に整形します。
  4. 生成された議事録は、固有名詞・数値を中心に必ず読み合わせて確認してください。
10MBを大きく超える音声はアップロードに失敗する場合があります。長い会議は録音を分割することをおすすめします。

生成AIのご利用にあたっての注意事項

AI機能はあくまで参考情報の提供を目的としています。生成AIの回答・読み取り結果・文字起こしには誤りが含まれる可能性があるため、経営判断・会計処理・送付前の最終確認は必ずご自身(または専門家)で行ってください。
Chapter 15

設定

アプリ左メニュー 設定

自社情報

会社名・登録番号(インボイス)・郵便番号・TEL・住所・振込先・印影テキストを登録します。ここで登録した内容が、請求書・領収書などの印刷時に自動反映されます。

  1. 「設定」画面の「自社情報」欄に各項目を入力します。
  2. 自社情報を保存」ボタンを押します。

ユーザー管理

ユーザー一覧にはユーザー名・表示名・ロール・状態(有効/無効化)が表示されます。

  1. 「設定」画面の「ユーザー管理」欄で、ユーザー名・表示名・ロール(営業 または 管理者)・初期パスワードを入力します。
  2. ユーザーを招待」ボタンを押すと、新しいアカウントが作成されます。
  3. 不要になったユーザーは一覧から「無効化」できます。
ロールアクセス範囲
管理者受注・請求・在庫・会計など全機能
営業見積・受注・請求など販売業務中心
Chapter 16

キーボードショートカット

画面右上の「検索」ボックス、または以下のショートカットからコマンドパレットを開けます。

ショートカット動作
+ K(Windowsは Ctrl + Kコマンドパレットを開く。機能・画面名やデータ(取引先名・伝票番号など)を入力して素早く移動できます。
Esc開いているパレットやドロワー(プレビュー画面)を閉じます。
画面遷移だけでなく、伝票番号や取引先名で検索してそのまま詳細画面に飛べるため、件数が多くなってからも操作を素早く行えます。
Chapter 17

よくあるご質問(FAQ)

ログインできません。どうすればよいですか?

まずは https://app.nagare-ai-cloud.com のログイン画面で「管理者デモ」または「営業デモ」ボタンからパスワード不要のデモ環境にアクセスできるかご確認ください。本番アカウントでユーザー名・パスワードによるログインができない場合は、管理者ユーザーに「設定」画面からアカウントの状態(有効/無効化)をご確認いただくか、初期パスワードの再発行をご依頼ください。

請求書が発行できません。なぜですか?

請求書の発行には、対象の受注のステータスが「出荷済」以上であることが条件です。受注が「登録」「確定」「引当」の段階では発行できません。受注詳細画面でステータスを進めてから、あらためて請求書一覧をご確認ください(第6章・第8章)。

在庫が引当できません。原因は何が考えられますか?

「販売可」数量(在庫-引当)が受注数量に満たない場合、引当ができません。在庫一覧(第11章)で対象品目の「販売可」数を確認し、不足していれば発注・入荷(第12章)で在庫を補充してください。

AIの回答はどこまで信用してよいですか?

AI経営分析・AIアシスタント・AI仕訳チェックをはじめとする12のAI機能は、いずれも実データを参照した参考情報です。生成AIの回答には誤りを含む可能性があるため、経営判断や会計処理の最終確認は必ずご自身または専門家(税理士等)が行ってください(第14章)。

AIの回答(分析結果や生成した文面)は保存されますか?

AI経営分析の結果は「過去の分析履歴」に自動保存され、いつでも見返せます(第14章①)。それ以外のAI機能(メール生成・督促サポート・翻訳・OCRなど)の出力はその場で画面に表示されるのみで、自動保存はされません。必要な内容はコピーするなどしてご自身で保存してください。

AI請求書OCRの読み取りが間違っていたら、どうすればいいですか?

OCRの読み取り結果はあくまで下書きです。発行元・明細・金額などは必ず原本の請求書・納品書と照合し、誤りがあれば手動で修正してから発注(第12章)などに反映してください(第14章⑪)。

AI議事録・AI請求書OCRでファイルのアップロードに失敗します

対応するファイル形式・サイズ上限をご確認ください。AI請求書OCRはJPG/PNG形式で5MBまで、AI議事録はMP3/WAV/M4A形式で10MB程度までです。上限を超える場合は、画像を圧縮する、音声を分割するなどしてから再度お試しください(第14章⑪⑫)。

入金の一部しか記録していない場合、ステータスはどうなりますか?

請求金額に達していない入金を記録すると、ステータスは自動的に「一部入金」になります。残額欄に未回収分が表示され、追加の入金を記録すると入金済に更新されます(第9章)。

領収書の印紙が必要かどうかはどこで確認できますか?

領収書一覧に金額に応じた「印紙要」「印紙不要」が自動表示されます(目安:記載金額5万円以上で「印紙要」)。実際の印紙税の取扱いは法令に基づきご確認ください(第10章)。

仕訳を間違えて生成してしまいました。修正できますか?

仕訳帳の対象仕訳の行にある「取消」リンクから取消仕訳(逆仕訳)を作成できます。既存の仕訳を直接書き換えることはできない仕様のため、修正の履歴が仕訳帳に残ります(第13章)。

会計ソフトと連携できますか?

ナガレ内で自動生成された仕訳・財務諸表(仕訳帳・総勘定元帳・貸借対照表・損益計算書)をもとに、外部の会計ソフトへの連携が可能です。連携方法の詳細はお問い合わせください。

スマートフォンからでも利用できますか?

はい。ナガレはモバイル対応のレイアウトを備えたクラウド型SaaSのため、スマートフォンやタブレットのブラウザからも利用できます。

ユーザーを追加したいのですが、どこから行えますか?

「設定」画面の「ユーザー管理」欄から「ユーザーを招待」でアカウントを発行できます。ロールは「営業」「管理者」から選択できます(第15章)。ユーザーの招待・権限変更は管理者ロールのみ行えます。